日記を書く

でっかいねぇ

今日は昼前に仕事から帰り、また止められた携帯電話から何回も電話しようと試みる。職場は電波が届かないので、メールサービスセンターに問い合わせる。「接続できません」その時にはじめてまた止められていることに気付く。しかし、「接続できません」という表示はどうなのか?もっと突っ込んだ表示をしてくれたらどんなに気持ちよいことか。「止めています。」「滞っています。」「払って下さい。」
お金を持っていない訳ではないが、私は引き落としにしていないので、毎回支払い用紙が家に届く。
見ない。
そして
止められる。
そしてお近くのショップに行く。
このサイクルをここ2〜3年続けている。継続は力なり。今では受付にある小さなバスケットの中にある飴を自然な方法・姿勢(足幅・重心)で2〜3個かすめ盗る事ができる。調子が良いと、その場で舐めてしまえる。
領収書に、延滞料と記載されている時点で、今までの人生を振り返り、肩を落とし、よれた丸首T−シャツ(お昼にカレーうどんを食べ、御汁が飛んでしまった。もしくは、自転車の外れたチェーンを炎天下の中、汗を拭い拭い修理する30歳。)を着、ビニール袋の財布片手に神妙な顔をしている姿を思い浮かべると思うが、私にとって延滞料は
入場料の様なもんだ。
「だって、いい匂いがするんだもん!!」

明日行こう。